西部高等技術校との連携活動で、技術指導をしていただきました。

西部高等技術校には建築科がありますが、指導員の井原先生、田原先生のご指導のもと、「遣り方(丁張り)実習」を体験しました。

遣り方(丁張り)は、建築物(土木構造物)の水平位置や、建築物の基礎高さを決定するために行う作業です。

まずは、室内で一日の流れの確認と講義を受けました。

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次に、木材加工室で「墨出し」を体験し、「のこぎり」、「インパクトドライバー」の実技指導です

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道具の基本的な扱い方を学習し、屋外で実践です。

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建物外周がわかるように地縄を張り【地縄張り】、地縄の約1m外側に杭を打ち込みます【杭打ち】

 

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所定の箇所に杭を打ちます。

 

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レーザー墨出し器を用いて、水貫を取り付ける位置を杭に記していきます【レベル出し】

 

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レベル位置と貫上端を合わせて、水貫を取り付けます

 

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水貫を取り付け終わったら、杭の倒れ防止として斜め材を入れます【筋交い取付け】

 

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トランシットで壁芯を求め、水貫へ書き出す【芯出し】

 

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最後に、杭頭部処理を行い完成です。

 

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時間はかかりましたが、建築物の基礎をつくための「遣り方(丁張)」をかけることができました。

 

ICT化がすすみ、丁張をかけずに工事を行う現場もあります。しかし、基本を学ぶことは大切なことであり、今回、実際の現場の環境に近い場所で実習ができたことは、より生徒の学びに繋がったと思っています。

 

お忙しい中、ご指導いただきました井原先生、田原先生 本当にありがとうございました。

3月には環境土木コース2年生の18名が伺いますので、よろしくお願いいたします。