高校生の林業就業への理解促進を目的に、「林業cafe」を行いました。

林業は山も守るだけでなく、川や海を守ることにもつながる重要な産業です。農業や土木ともつながりがあるため、生物環境工学科では学科の学びに「林業」も取入れています。

 

島根県農林水産部林業課さんをはじめ、農林大学校や県内の林業従事者の方々にお越しいただきcafeのオープンです。

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内容は2グループに分かれて、cafe会場でのカタリバ & チェーンソー体験です。

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昨年度、生物環境工学科を卒業し農林大学校林業科へ進学した4名の先輩方も指導に駆けつけてくれ、丁寧に後輩の指導をしてくれました。

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寒波によって外は吹雪いていましたが、チェーンソー体験も室内で行い積極的に取り組む姿が見られました。

また、お菓子やドリンクを囲んでのcafeスタイルでのカタリバでは、林業従事者のみなさんの熱いお話や本音トークをお聞きすることができ、笑顔あふれる楽しいひと時になりました。

終わった後の生徒からは、「林業カッコいい」「チェーンソー難しかった」など充実したコメントが聞かれました。

 

今年度はじめての取り組みでしたが、2年生になると土木コースの生徒は「農林大学校林業科研修」「益田圏域林業事業体研修」に取り組みます。

様々な職業を知り、進路選択の幅を増やしていける授業づくりを目指します。

 

本日、悪天候の中遠くは松江からお越しいただき、本当にありがとうございました。