7月11日(火)に本校において、島根県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表県大会が行われました。

この大会には農業を学習している学校である松江農林、出雲農林、矢上、邇摩、益田翔陽の5校が参加し、
日頃の研究成果を発表し合い、最優秀賞を受賞した個人または団体は中国大会への参加資格を得ることができます。

発表分野は3つあり、以下のようになっています。また、それぞれの分野に本校から3年生の各専攻生が参加しました。
Ⅰ類(生産・流通・経営)果樹専攻生5名
 1.農業生産の育成や生産性向上に関すること
 2.農業生産物の流通や消費に関すること
 3.農業の経営や経済活動に関すること
Ⅱ類(開発・保全・創造)環境土木コース生3名
 1.生産物の加工技術や商品開発に関すること
 2.国土や地域環境の保全・創造に関すること
Ⅲ類(ヒューマンサービス)草花専攻生5名
 1.動植物や地域資源の活用に関すること
 2.地域の食文化や伝統文化の継承に関すること

各学校のどの発表もとても興味深いものばかりでした。

結果は、Ⅲ類(ヒューマンサービス)において草花専攻生が最優秀賞を受賞しました!(Ⅰ類:出雲農林 Ⅱ類:邇摩)
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最優秀賞に選ばれた3チームは、8月9日・10日に山口県で行われる中国ブロック大会へ島根県代表として参加します。

島根県代表としてふさわしい発表となるようしっかり練習に臨み、中国ブロック大会を突破し、10月に行われる全国大会(熊本)出場を目指して頑張ります!
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また、本校が会場校であったため、運営には生物環境工学科3年生全員と農業クラブ役員の2年生が携わりました。
一人一人が自分の役割を全うしており、大きなトラブルもなく無事に大会を終えることができました。

みんなよく頑張りました!