総合実習

科目「総合実習」では、食料生産コースの野菜・果樹、フラワーバイオコースの草花・植物バイオ(R3入学生)、環境土木コースに別れて実習を行います。詳細は、学科紹介をご覧ください。

そのうちの草花部門では、緑の市以降に幼保小中高校等の団体へ出荷予定の花壇苗たちを仕分ける実習を行いました。
専用のトレーの中に、リストに記載された種類の花を、決められた数入れる。といった単純作業です。
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しかし、単純作業だからといって気を抜くことはできません。
注文を受けた内容に誤りがあっては、お客様からの信用を落とすことに繋がりかねません。

そのようなヒューマンエラーを未然に防ぐため、以下のような二重三重のチェックを行いながら仕分け作業を行いました。
 ・ペアになって複数の目で確認をしながらトレーに入れること
 ・ペアで花の品種が分からない場合は、他のペアに聴き、それでもわからない場合は職員に聴くこと
 ・指定された場所に移動後、職員のチェックを受けること

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仕分けられた苗の種類と数量を最終チェックしましたが、ミスは確認できませんでした。
ペアで、チームでコミュニケーションを取りながら、また、花の茎が折れないように丁寧に扱いながら実習ができていました。

「お客様からの信用」というプレッシャーを抱えながらの実習を終え、実習前と比べて花の名称と実物が一致するようになったといった生徒がほとんどでした。よく頑張りました。

 

フラワー装飾

≪2年生≫ ドームアレンジ(3級課題)
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≪3年生≫ トライアンギュラー(2級課題)
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どちらの学年も、前回と同様の内容で実施しました。
前回は授業時間ギリギリに終わったり超過したりしましたが、今回は反復練習の成果もあり、時間内に準備から片付けまでできました。
確実に上達しています!