環境土木コースでは、土木の魅力を伝える授業に取り組んでいます。

中西中学校2年生(22名)との活動も、今年度最後の第3回目を迎えました。

 

今年度も、地元組織の方と連携し、実際に使用されている圃場内の農業用水路を補修しました。

今回も高校生の的確な指導で作業がすすんでいきます。中学生も慣れた手つきで作業を行い、素晴らしい仕上がりとなりました。

 

1.事前に水路の掃除と作業前の準備を行います

1 2

 

2.出前授業開始

3 4

5 6

7 8

9 10

 

3.仕上がり状況確認

11 12

4.最後の振り返り(中西中学校で)

13 14

 

最後に、高校生を代表して5人の生徒が進路報告を行いました。

そして、高校3年生から中学2年生へ向けて「メッセージ」を送りました。

「目標を持とう」「なんでも挑戦してみよう」「いろんな人と関わろう」「土木だけでなく、いろいろな分野を知ってみよう」など、高校生が自分たちの体験から得たものを、中学生に向けて一生懸命伝えていました。進路実現に向けて努力してきた高校生の言葉には、力強さと頼もしさを感じました。

 

1年間でしたが、ともに活動していただいた中西中学校2年生のみなさんと先生方。行事の調整などにも快く協力をしていただき、本当にありがとうございました。

この活動がきっかけで、中学生の皆さんの進路に「土木」の文字が刻まれたでしょうか?また、この活動がきっかけとなり、農業や工業の分野にも目を向けてもらえるとうれしいです。

 

ご協力いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。