10月19日(水)に益田高校2年の3名が来校し、翔陽ふぁーむと一緒に活動しました。

この3名は、課題探究という授業の中で「益田の農業をぶち盛り上げ隊」を結成され、実際に農業体験をしてみたい!ということで、益田市・ユタラボの協力もあり今回のコラボが実現しました。

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室内での説明ののち、活動拠点としている小屋(使用していなかったものを自分たちで整備)も紹介し、畑へ移動しました。

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畑に植わっている野菜の種類の説明、なぜその野菜を選んだのか、これから行う「除草作業」の方法などを代表が行い、一緒に作業に取り組みました。
その際、翔陽高校生が何気なく使っている「どじょう」などの用語に、「それはどういった意味ですか?」などたくさんの疑問を投げかけてくれました。このことは翔陽生にとっても刺激になったようです。

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益田高校生に「なぜ農業に興味を持ったのか?」と問いかけ、そのうちの一人は
「中学生の時にコロナで休校になり、自分で食事を作らないといけなくなり、それがきっかけで食に興味を持ち始めた」と語ってくれました。コロナの悪影響ばかりが目立ちますが、良い影響も少なからずあるのだと感じました。

除草作業終了後、サツマイモの生育状態を確かめるために芋ほりを実施しました。慣れない作業に悪戦苦闘していましたが、程よいサイズのサツマイモが生育していることを確認することができました。
収穫したサツマイモは3名へプレゼントしました。

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最後にみんなで活動を振り返り、記録簿へ入力して終了しました。
タイミングが合えばまた一緒に活動できればと思っています。

 

この日の活動の様子を地元ケーブルテレビのひとまろビジョンさんに撮影していただきました。
この様子はひとまろビジョン「はじめての菜園生活」で放送予定です。ご視聴可能な方はぜひご覧ください。

また、翔陽ふぁーむの活動に興味関心のある小中学生のあなた!ぜひ益田翔陽高校で学び、ともに成長していきましょう!