生物環境工学科1年生が島根県立農林大学校大田キャンパスへ研修に行きました。

 

1年生が校外に出て研修を受けるのは、初めてで生徒もとても楽しみにしていました。

午前中は、学校の概要説明を聞き、そのあとに農場を見させていただきました。概要の説明は、進路の選択肢の1つとして捉え真剣に話を聞いていました。また、外に出ると農林大学校のとにかく広い農場にとても驚いていました。

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午後からは、各専攻に分かれて大学生と実習をしました。大田キャンパスには「野菜」「有機農業」「果樹」「肉用牛」の4つの専攻があり、本校の卒業生も多く在籍しています。ハウスの中がとても暑かったり、重いものを持ったりなど大変な場面もありましたが、「これから成長して大きな実をつけるんだろうなぁ。」「牛は今どんな気持ちなんだろう。」など考えながら実習をしました。作物や牛の気持ちを考えながら作業をすると自然と手際もよくなり丁寧にすることができました。

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今後の授業でも、生き物や自然を相手にしてく中で、今回学んだことを忘れずに取り組みたいと思います。

講師をしていただいた先生方、学生のみなさんありがとうございました!