生物環境工学科2年土木コース5名が松江市にある島根大学で水理実験と土質実験を行いました。

総合実習の時間で学んだ土、水の基本的性質を実際に体験しながら観測を行い学びました。

 

水理学実験では、開水路の流量観測、菅水路で圧力水頭差を用いた流速観測をしました。

とても大きな実験装置や、水が勢いよく流れるのを見てとても迫力を感じました。

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土質実験では、土の中を流れる水の流速を求める透水試験、土の強度を求める一軸圧縮試験を行いました。

実際に土に触れながら実験を行うことで、体験を通じて土の性質について学ぶことができました。

土の供試体が少しずつ崩れていくのを見て「どの土が1番強いだろう。」など興味を持ちながら実験を行いました。

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今後の授業の中で観測データの整理をしながら土や水の性質について迫っていきたいと思います。

実験に協力していただいた島根大学の皆さんありがとうございました!