生物環境工学科3年生環境土木コースの生徒が林業について学ぶために、製材所と林業の現場見学に行きました。

 

製材所では、1本の丸太が市販で売られているような平らな板になるまでの作業工程を見させていただきました。

大型の製材機械は迫力がありとても驚きました。

さらに課題研究の油庫づくりについてのアドバイスや製材現場の実態についてもお話を聞くことができました。

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また、別日に昨年植林したばかりの下刈り現場を見学しました。

今は、高さ1mほどの低い木ですが、50~60年かけて普段見かけるほどの大きな木になることを思うと、命の大きさや力強さを感じることができました。下刈りは、夏にかけて行われ木の根元など山の中の雑草を除去する作業です。傾斜地でも刈払い機を上手く使って山の中をどんどん進んでいく作業員の方はとてもかっこよかったです。

 

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