フラワーバイオコースの3年生は、非常勤講師の森山先生のご指導の下フラワー装飾を学んでいます。

 

この日はラウンドブーケという学習を行いました。

ただ切り花を束ねただけのように見えますが、この日の授業のポイントはブーケの上(花の部分)だけではなく、下(茎の切り口の部分)が大事!!ということでした。

どうなっていたら良いのかというと、茎の部分がスパイラル状になっていると良いということでした。もちろん、花も規則的に配置することがポイントとなります。

慣れない手つきでブーケを持つため、多くの生徒が腕や指がつりそうだと言っていました。

フラワー1

 

そんな中、2年次に「フラワー装飾技能検定3級」を取得した4名の有資格者のテクニックとスピードは他の生徒とは違いました。

早く完成した有資格者は、他の生徒のところへ向かいコツを伝えていました。

フラワー2

この「お互いに教えあう」という姿は、とても理想的な姿だと思います。

教えることが上手く伝われば「教えた側の生徒」の「知識・技術の再確認」だけでなく「伝える力」の向上になります。

また、「教えてもらった側の生徒」も理解につながれば「知識・技術の向上」につながり、お互いがwinwinの関係になります。

 

益田翔陽高校は座学だけでなく、実習の授業もあります。

実習の授業ではこのような風景になることが多々あります。

それはすなわち、みんなが成長する機会がたくさんあるということです!

 

進路に悩む中学生のみなさん、ぜひ益田翔陽高校であなたの可能性をもっと広げてみませんか?