1年生の測量の時間に、地元企業である昭和測量設計事務所の方々を講師にお招きし、ドローンとレーザースキャナを用いた三次元点群測量について学習しました。

三次元点群測量とは、空中と地上から撮影した画像データを組み合わせて3次元での観測を行い、標高や距離を測定します。従来では、航空機を飛ばして2次元で観測を行っていましたが、ドローンを飛行させることで、無人飛行かつ短時間、高精度の観測を行うことができます。

最初に三次元点群測量の説明を受けた後、実際にドローンを操縦させていただき、1年生は楽しみながら学ぶことができました。ドローンを操縦した生徒の中には、「最初は難しいかと思ったけど、やってみると意外と楽しい!」という声もありました。

測量に限らず、農業全般でもこのようなICT機器を利用した最新技術が多く取り入れられ、農業はより効率的に行われています。今回、このような最先端技術に触れることができ、貴重な体験をすることができました!

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          写真測量の説明               実際にドローンを操縦

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      レーザースキャナで地上から撮影       最後は全員でドローンから記念撮影