毎年”昭和の日”に『緑の市』という苗物等を販売するイベントが開催されていました。

しかし、コロナの影響でこの2年間はこれまでのような「イベントとしての開催」ができていません。

ですが、何かしらの形で地域の皆様に少しでも喜んでいただけるよう、生徒・職員一同準備を進めています。

はちあげ

写真は鉢上げ(発芽した小さい苗をポリポットに移植する作業)の様子です。

実習を通して知識や技術を学ぶのはもちろんですが、社会性(コミュニケーション等)を学ぶという目的で、草花部門の農場当番(放課後実習)では1年生(青色)と2年生(水色)が一緒に実習を行うこともあります。

また、栽培だけではなく販売実習もあります。販売を通してお客様のニーズを知ったり、ポップなどの表示の仕方を工夫したり、お客様に喜んでいただける接客を学んだりします。

失敗やなかなかうまくいかないことなどたくさんありますが、それもすべて人生の糧となり肥しとなります。

がんばれ!翔陽生!