主権者教育を行いました

10月11月(月)～15日(金)にかけて、３年生を対象に主権者教育を行いました。
選挙権年齢が18歳に引き下げられ、３年生も半数以上が有権者となっています。今月末に投開票が行われる衆院選に向けて、選挙に関する学習をクラスごとに実施しました。授業の様子をご覧ください！

今回の授業では、選挙に関する講座だけでなく実際に架空の政党やマニフェストをみて支持する政党を考えるワークも行いました。また、実際の投票の方法を知るために比例代表のみではありますが、模擬投票を行いました。

講座での様子です。実際に選挙サイトを閲覧して前回の衆院選の結果を見たり、今年度行われる衆院選や地方選挙の日程や立候補者を調べたりしました。

模擬投票の準備の様子です。各クラスから２名が選挙管理委員会として活躍してくれました。


実際の投票の様子です。今回は図書館をお借りして投票所を再現しました。
再現度は低くなってしまったかもしれませんが、生徒はスムーズに投票を行うことができました。

集計です。

集計中の時間を利用して、生徒たちがグループになって意見を交換させています。
今回の授業で、選挙制度や投票の仕方などについての理解が深まりました。