生物環境工学科3年生(環境土木コース)の課題研究の取組みです。
土木技術に興味関心を持ってもらうことを目的に、中西中学校の2年生に出前授業(2回目)をしました。
前回は、課題研究のメンバー5人が中学校に出向き、座学授業を行いました。

今回は、中学生に本校農場に来ていただき、土木技術に関する体験をしていただきました。
体験の様子をご覧ください。

今回も計画から実施まで生徒自身が考えて授業を行っています

1 2

緊張した様子でのスタート。しかし2回目ということもあり、トークもスムーズになってきました。
今回の体験実習は内容が豊富なため、土木コースのメンバーにも手伝ってもらいました。

3 4

5 6

7 8

今回の実習内容は
・コンクリート作成
・建設機械操作体験・電子レベル操作体験
・ドローン操作体験(株式会社ドローンクリエイト様にご協力いただきました)

中学生15名と先生方3名で、土木技術を少しだけ体験していただきました。
初めて体験することばかりで、歓声があがるとともに、とても楽しそうに過ごしてくれました。
土木技術の楽しさが少しでもわかったかな?

あっという間の2時間が過ぎました。帰りには、草花専攻生からサプライズプレゼントがありました。
10 11

生徒が育てた「トルコギキョウ」で作ったブーケです。最後はいただいたブーケを手に記念写真を撮りました。

 

次回は、11月を予定しています。
実際に地元(中西地区)の圃場に出かけ、農業用水路の補修作業を行います。
学んだきた土木技術を活かし、中学生とともに地域のお役に立ちたいと考えています。

ミライの土木技術者を目指す生徒を増やすために、最後まで頑張ります!

9

 

この様子はひとまろビジョンでも放送予定ですので、お楽しみに!