生物環境工学科環境土木コースでは、3つの課題研究に取組みます。
本日はそのうちのひとつをご紹介します!

「島根の木を活用した器具庫の作製 ~廃倉庫のリフォーム~」

 

昨年度からスタートしたこの研究では、農場の土木棟にある古くなった器具庫を解体して、新たに木造の器具庫を作製し倉庫としての機能回復を目的としています。今年度も3年生3人が研究を引き継ぎ廃倉庫の解体と器具庫の新設に取り組みます!

 

1学期のところで、器具庫の解体を行いました。

解体では、新しい器具庫の新設や作業スペースの確保のために、金属部材を廃棄できる大きさまで切断します。

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サンダーやガス溶断機械の使い方をしっかり学んで、最初は不慣れではありましたが、少しずつ慣れてきて最後の方ではとてもうまく使いこなして解体を行っていました。少しだけ、エンジニアに近づけたのではないでしょうか。

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    ガス溶断機械(左)サンダー(右)での解体        解体作業の様子

 

今後は、本格的に器具庫制作を開始するにあたって、協力会社の高橋建設様と協働で設計、建設を行っていきます。

完成を楽しみにしていてください!