7月21日(水)に益田市認定農業者と農林大学校生、益田翔陽高校生との意見交換会が開催予定です。

これは、3者が意見交換を行い、自らの農業に対する想いや経験、農業を職業にした(する)理由、就農に向けての情報等を伝え合うことで、翔陽高校生の就農に対する意識の向上を目的に行われます。

 

そのための打ち合わせが7月7日(水)の放課後に実施されました。

参加したのは、農林大学校への進学を検討している3年生4名、翔陽ふぁーむおよび農業クラブの1・2年生有志12名の合計16名です。

来校された益田市教育委員会、一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー(ユタラボ)から合計6名の職員の方とカタリバ方式で、農業に関する疑問や認定農業者の方に聴いてみたいことなどを話しました。

カタリバ1 カタリバ2

カタリバ3 カタリバ4

カタリバ5 カタリバ6

この打ち合わせが実施されるまでは、

 「会議みたいにピリピリした感じでやるのかな」
 「怖い人だったらどうしよう」
 「質問がちゃんと浮かぶか心配」

などのネガティブな感情に支配されていた参加者でしたが、終わってみると

 「明るい打ち合わせだった!」
 「すごく優しくて話しやすかった!」
 「質問の引き出し方が上手で、用意していた以上に質問することができた!」

などのポジティブな感情に満たされていました。また、

 「21日にもっと聞きたいことが聞けるように準備しておきたい」
 「益田に住んでいることが少し誇らしく思えた」
 「農家という仕事には興味がなかったが、質問を考えていくうちに農業という仕事に興味が出てきた」

という感想も出てきました。

一人でも多くの生徒に農業に興味を持ってもらえるよう、益田翔陽高校は頑張るあなたを応援します!