6月30日(金)、1年生全学科を対象に「学習生活支援講演会」を実施しました。

講師は、島根大学教育学部附属学校学習生活支援研究センター指導教諭の宮﨑紀雅先生です。

人にはそれぞれ脳のくせ(特性)があり、その特性を知ることで、自分の「強み」を生かした学習や生活をしていこう!

ということで、毎年1年生を対象に講演をしていただいています。

講演の中で、生徒たちは様々な演習・体験をし、最後に「学習スタイルチェックシート」を記入しました。

大きく分類された3つのタイプ、A.<見る>タイプ、B.<聞く>タイプ、C.<動く>タイプと、その中でもさらに

枝分かれしたタイプを紹介していただき、それぞれの特性にあった学習スタイルをご紹介いただきました。

あ

<生徒の感想より>

・自分は人より劣っているのかと思っていたけど、案外そんなことなくて良かった

・今回の講演で自分のこともわかったし、友達の考え方についても知ることができた

・脳には生まれつきパターンがあることを知った。自分に合った方法を試してみたい

・勉強に対する考え方が変わった。自分の「弱み」もしっかり見えた

・初めての高校生活は不安なことが多く、学習の仕方もわからなくて困っていたので役に立った

・集中力が続かない時は、30分ずつ教科を変えるなどの工夫を取り入れたい         等

「体を適度に動かした方が頭に入るタイプ」や「視覚的に覚えた方が覚えやすいタイプ」等あり、家庭学習においても

いろいろと自分に合う方法を模索してみてほしいと思います。