6月17日(木)に避難訓練を実施しました。

今回は地震を想定した訓練でした。地震発生時、生徒は机の下に隠れ、教員は教室の扉や廊下の窓を開けるなど、揺れやその後の対応の訓練を行いました。体育館への避難は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から1年生のみ、避難経路を確認するために行いました。揺れがおさまってから速やかに、静かに避難をしていました。

あ い

う え

体育館に避難したあとは、総務部長から熊本地震での経験や、東日本大震災のボランティアの経験を踏まえ、今一度日頃から災害を想定した訓練を行うこと、防災に対する意識を持っておくことの大切さについて話がありました。

お か

「災害は忘れた頃にやってくる」という言葉があるように、島根県内でもいつ発生するかわかりません。万が一に備えた生活を心がけ、引き続き避難訓練等の防災教育にも力を入れていきます。