令和6年度 島根県高等学校バスケットボール選手権大会 兼 ウィンターカップ2024 島根県予選会
期日:11月1日・2日・3日
会場:浜山体育館(出雲カミアリーナ)
試合結果:1回戦 益田翔陽 51ー46 松江高専
2回戦 益田翔陽 70ー48 出雲
準々決勝 益田翔陽 53ー103 松江東
ベスト8
今回の選手権大会では、3年生が全員、選手権に残ってくれました。
初戦では松江高専との対戦になりました。序盤からディェンスをハードに仕掛け、リードする展開になりましたが、シュートを決めきれず、点差をひっくり返され、3Q終了時点で3点ビハインドと苦しい展開が続きました。4Q出だしの勝負所で、すぐさま追いつき、再びリードし、なんとか勝ちきる事ができました。粘り強くディフェンスができ、失点を抑えることができたことが勝因だと思います。
2回戦では、出雲高校との対戦となりました。
初戦で意識できた、ハードなディフェンスを出雲戦でも継続して行うことができ、序盤からリードする展開になりました。初戦の課題だった、得点力の部分も、3年生の3ポイントシュートを起点とし、果敢にゴールに対してアタックを行い、得点を積み重ねていくことができました。また、点差を縮められ、嫌な時間帯もありましたが、勝負を決めるシュートを1・2年生が決めてくれました。チーム一丸となって勝つ事ができ、とても良い試合でした。
準々決勝では、松江東高校と対戦しました。1Q序盤から3ポイントシュート、ゴール下シュートなど、効率よくシュートを決められてしまい、一気に点差を離されてしまい、力の差を見せつけられました。それでも、ゴールに向かって果敢に攻め続け、最後まで戦いきってくれました。
今回の結果では、3年生が目標にしてきた【ベスト8】という目標を、最後の大会で達成することができ、笑顔で終えることができました。1・2年生にとって、色んな課題が見え、とても良い経験となりました。次の大会に向けて、新チームでもまずは【ベスト8】を目指し、安定して結果が残せれるように、頑張っていきたいと思います。