1月31日(水)に、匹見小学校の5,6年生3名が来校されました。

今年匹見小学校では、総合的な学習の時間を活用し匹見地区の「林業」について学習してこられたと伺いました。

「林業」について学習していく中で、地元匹見町でも林業従事者が不足している現状を知り、林業従事者の増加につながってほしい‥‥という想いですてきな「ポスター」と「動画」を作成されました。

本校の土木コースは同じく「土木従事者増加」をキーワードに、小中学生に体験学習を展開しています。

今回ご縁があって、お互いの学びの成果を共有しあう機会を作ることができました。

 

はじめに自己紹介をして、ゲームを楽しみました。

1 2

 

つづいて、小学生による活動報告です。3班に分かれてローテーションしながら、自分たちの取組みを高校生に伝えます。

3 4

5 6

 

さらに、オリジナルの動画上映です。クオリティーの高さと小学生の想いの詰まった映像に感激しました。

7 8

 

次に高校生による「土木の魅力を伝える授業」です。説明のあとに、「ドローン操作」と「バックホー操作」を体験してもらいました。

9 10

11 12

 

13 14

最後に、バックホー前で記念撮影し、授業の振り返りをしました。

 

小学生と高校生との交流。しかも、お互いの学習の成果を披露する経験は、双方にとって学びの大きいものでした。

小学生のきらきらした眼差しと、地元を愛する気持ち。一生懸命自分たちの想いを伝えようとする小学生と高校生。自然に距離も縮まり、いろいろな話をしていました。

高校生にとっても、地元のために動く小学生の想いと行動はしっかりと心に刻まれたと思っています。

匹見小学校のみなさん。貴重な体験をありがとうございました。