卒業生からのメッセージ

電子機械科

 私は、三年間電子機械科で学んできました。専門科目の実習の中で、溶接や鋳造などさまざまな作業をしてきましたが、特に印象に残っているのは、旋盤作業です。

 旋盤は金属を削って加工する機械で、三年間で最も触れる機会が多かったことと、金属を削る作業が楽しかったことから、印象に残っています。

 電子機械科では、今「整理・整頓・清潔・清掃」というスローガンを掲げて実習をやっています。この四つのことは、社会に出て仕事をするうえでもとても大切なことだと思いますが、実習をしながら社会に出る準備として身につけることができます。

 私が考える翔陽高校電子機械科の魅力は、多くの資格が取得できるところです。自分で選んで資格に挑戦すると、先生方が補習を組んでくださり、丁寧に指導をしてくださいます。そして、就職率が高く、希望の進路に向けて頑張っていく手助けを先生方がしてくださいます。部活動では、バスケットボール部で主将をさせてもらい、人間的にも成長でき、大切な仲間を作ることができました。

 私は、翔陽高校に入って本当に良かったと思っています。みなさんもS科で学びましょう。

電気科

 私は、中学校の時に電気工事士の父の姿を見てあこがれを感じ、電気工事をする仕事に就くことを決めました。電気科は、中学で習うオームの法則や右ねじの法則、フレミングの右手・左手の法則、電磁力など、最初はとても簡単で誰でも出来るような電気の計算がたくさん出てきました。

 最後の方では、クーロンの法則やアラゴの円盤など難しい語句や公式がたくさん出てきて、結構たいへんな所もありました。3年生になると、強電を学ぶ「電力技術コース」と弱電を学ぶ「コンピュータ技術コース」に別れ、それぞれの分野を学びます。

 私は、卒業後電気工事の仕事がしたかったので、「電力技術コース」を選択しました。電気科は、クラス人数が少ない科ですが、年々女子が増えてきているので、電気に興味がある人はぜひ電気科に入って欲しいと思います。

 益田翔陽高校は、何と言っても就職求人数がとても多く、自分で選ぶのも大変なくらいたくさんあります。困ったことがあれば担任や科の先生方に相談すると、的確な答えが返ってきます。私は、先生方が話されたことを尽かさず記録するようにしてきました。このことが自分の糧になったと思います。

 その結果、大手電気工事会社に就職が決まりました。自分が後悔しない高校生活を送るためにも、先生方の話しをしっかり聴く方が良いと思います。中学生のみなさん、自分の進路に一番迷っている時期だと思います。

 益田翔陽高校は、とても個性的な高校で、色々な経験や学ぶことが出来る場所です。一日体験入学など楽しい体験ができますのでぜひ参加して、進路選択の参考にしてください。

生物環境工学科

 生物環境工学科では、一年次に農業やフラワーバイオ、土木といった様々な分野の基礎を学ぶことができ、二年次から食料生産コース・フラワーバイオコース・土木コースの三つに分かれて、それぞれの専門的なことを学んでいきます。僕は土木コースに在籍しました。

 授業の中で学校から出て土木工事の現場で実際に使用する土質実験や平板測量の実習をしました。 その結果を元に製図機器を使用して、初めて手書きの製図をしたときは、なかなかうまくできず、何時間もかけて作成したことが印象深いです。

 また、土木コースでは建設機械のパックホーや移動式クレーンの運転操作を体験することができます。日常生活で実際に建設機械に触れるチャンスはあまりないので、貴重な体験ができて良かったと思います。 益田翔陽高校は四つの学科があり、学科の中でもさらにコースや選択によって自分の将来に向けて様々なことを学び、多くの資格を取ることができます。

 また、地域とのふれあいも多く、校内だけで終わらない幅広い活動ができます。このような、魅力を持っているのが益田翔陽高等学校だと思います。

総合学科

 総合学科では、1年次に産業社会と人間という授業があります。上級学校訪問や企業見学を通じて職業について学びます。私が特に印象的だったのが、緑ヶ丘保育での実習でした。園児に言葉がけするときには、目の高さや表情が大切であることを実践から学びました。2年次、3日間のインターンシップがあります。

 私の場合は医師会病院のリハビリテーション科で実習をさせて頂きました。その患者さんに合った楽しくリハビリする方法を考えること、また患者さんとの対話での留意点など、直接学び肌で感じることで、作業療法士になりたいという夢がはっきりと描けるようになりました。3年次には、自分で考えたテーマで課題研究に取り組みます。

 私は子どもにも興味があったので、女の子用の洋服の製作に挑戦しました。繊維や布の性質を学び自分で選定して、デザインを考え、独自の工夫を研究して行きました。自分の日標に向けて先生と相談しながら進めることは失敗の連続で、時間がかかり大変でした。しかし、完成した時の達成感は、言い尽くせないほどの素晴らしいものでした。

 翔陽高校では、学校の設備を使って先生から学ぶことはもちろんですが、企業や事業所などに出かけて直接学ぶことができることが大きな魅力だと思います。

 私の場合、将来の進路志望を固めることができたのも総合学科での実践があったからだと思います。3年間学んだことを生かし、信頼される作業療法士になりたいと思います。

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